日本珪藻学会第39回研究集会における最優秀発表賞の受賞報告

 資源環境部研究等支援職員渡辺剛らの共著論文が、日本珪藻学会第39回研究集会における最優秀発表賞を受賞しました。
  2019年11月30日-12月1日に東京学芸大学で開催された日本珪藻学会第39回研究集会において最優秀発表賞を受賞しました。 演題は「日本の周辺海域に分布する海産浮遊性珪藻の水塊指標性の再検討」 [著者:渡辺剛、田所和明、宮本洋臣 (水産機構・東北水研)、永井直樹(気象庁・海洋気象課)、黒田一紀(ヤムシ研究会)]です。 本研究は海洋生態学や水産学のみならず古生物学等の幅広い分野に資する研究であることが高く評価されました。 今後は東北海域の水産資源等に関わる研究においても応用されることが期待されます。


左:研究等支援職員渡辺剛