2016年度日本動物行動学会 学会賞受賞報告

 沿岸漁業資源研究センター浅海生態系グループ研究員の松本有記雄が、日本動物行動学会の2016年度の学会賞を受賞しました。
 この賞は、日本動物行動学会の活性化のために、2010年から設けられ、若手・シニアを問わず、過去5年以内に発表された優秀な研究内容に対して授与される賞です。本学会賞は3つの区分に分かれており、研究員松本有記雄が旧所属機関(長崎大学)で行った研究内容が「動物の行動に関する現象発見」の区分において高く評価されたものです。研究内容については、平成28年11月12日に新潟市で開催された本学会大会において受賞講演として披露されました。

受賞者の写真


授賞式の様子(左:研究員 松本有記雄)

受賞講演の様子

受賞題目:小型魚類ロウソクギンポにおける雄の強制配偶と雌の対抗戦術