第11回堀田記念奨励賞受賞報告

 資源海洋部海洋動態グループ研究支援職員の大野創介が、海洋理工学会の第11回堀田記念奨励賞を受賞しました。
 この賞は、本学会の元会長である、故堀田宏博士の業績を記念して、海洋に関する理学研究と工学研究の発展を図るために設けられ、平成15年度より、年1回、顕著な成果を挙げた39歳以下の若手研究者1名に授与される賞です。

受賞対象業績
○大野創介、他
 「東京湾におけるデカブロモジフェニルエ?テルの珪藻に対するリスク評価」
 海洋理工学会誌、Vol.17 No.2 (2011) 掲載
○大野創介、他
 「沿岸生態リスク評価モデルによる東京湾の鉛はんだのリスクトレードオフ評価手法」
 海洋理工学会誌、Vol.18 No.2 (2012) 掲載
○その他、関連する大会発表での成果


授賞式の様子(写真左側が研究支援職員 大野創介)

関連リンク
 海洋理工学会ホームページ http://amstec.jp/index.html
 海洋理工学会堀田記念奨励賞設立のお知らせ http://amstec.jp/award/hotta.html