「あまころ牡蠣・あたまっこカキ」試食会を開催しました

 平成29年5月23日(東京都内)及び5月24日(仙台市内)に大手オイスターバーチェーン店で開催され、報道関係の方々をはじめ、多数の方が参加されました。あまころ牡蠣・あたまっこカキは、東北区水産研究所が代表機関となっている農林水産省技術会議「食料生産地域再生のための先端技術展開事業(貝類養殖業の安定化、省コスト・効率化のための実証研究)」において、東北復興のシンボルとして開発されたものです。あまころ牡蠣は小振りですが、雑味が少なくさわやかな甘みが特徴で、あたまっこカキは小粒で、殻が白くて表面が滑らかで味は濃く、歯応えがしっかりしています。両会場では、開発の経緯等についてのプレゼンテーションの後、試食が行われました。参加されたみなさんは、一般のカキと食べ比べることであまころ牡蠣の甘み、あたまっこカキの濃厚さを実感されました。試食会の様子は多くのテレビ等で報道されました。

 なお、これらのカキは、他のカキとセットで5月24日から㈱ゼネラル・オイスター運営28店舗で期間限定で提供されます。

当日の様子

職員による事業説明(仙台会場)試食会の様子(仙台会場)
あまころ牡蠣・あたまっこカキ取材の様子