「あまころ牡蠣」プレス試食会が開催されました


【あまころ牡蠣】
 宮城県水産技術総合センター気仙沼水産試験場主催の標記イベントが、平成28年6月14日(東京都内)及び6月16日(仙台市内)に大手オイスターバーチェーン店で開催され、マスコミ関係の方々をはじめ、多数の方が参加されました。
 あまころ牡蠣は、東北区水産研究所が代表機関となっている農林水産省技術会議「食料生産地域再生のための先端技術展開事業(貝類養殖業の安定化、省コスト・効率化のための実証研究)」において、復興のシンボルとして開発された未産卵一粒カキです。小振りですが、雑味が少なくさわやかな甘みが特徴です。両会場では、開発の経緯等についてのプレゼンテーションの後、試食が行われました。参加されたみなさんは、一般のカキと食べ比べることであまころ牡蠣の旨味の強さを実感され、内容は多くのテレビ等で報道されました。




当日の様子

会場の様子(東京会場) 気仙沼水産試験場 山内氏によるプレゼン(仙台会場) 会場の様子(仙台会場)