小子内浜漁業協同組合組合員の来所


講義中の様子

 平成26年10月7日に、岩手県の洋野町にある小子内浜漁業協同組合の組合員19名が漁業技術事業視察研修の一環として、東北区水産研究所に来所しました。

 当日は沿岸資源グループの高見主任研究員が、『生態的特性に基づいたエゾアワビ種苗生産技術の開発』についての講義を行い、講義終了後の質疑応答では『アワビの摂餌から排泄までの時間』や『台風や時化に同期したアワビの産卵について』等の質問が、組合員から出されました。