筑波大学附属駒場中学校の生徒による宮古庁舎の取材見学
平成26年5月22日(木)に筑波大学附属駒場中学校の3年生6名が、「岩手県のワカメ」の取材で当所宮古庁舎を訪れました。当日は堀井センター長が東北のワカメについての紹介、加藤主幹技術員がさけます栽培漁業についての説明、八谷研究員がギンザケ試験池を紹介しました。質疑応答では、来場した生徒から「岩手のワカメの特徴」、「天然ワカメと養殖ワカメの違い」、「震災の影響」、「TPPの影響は?」など様々な質問が出され、真剣な眼差しがとても印象的でした。ギンザケの試験池では生徒の皆さんに給餌体験をしてもらいました。
約2時間程の取材を終え、生徒の皆さんは次の目的地ワカメ加工場へ向かわれました。
当日の様子
筑波大学附属駒場中学3年生の皆さんへ堀井センター長より説明 | 八谷研究員よりギンザケ試験池を紹介 |