名取市立第二中学校2年生の施設訪問

 2009年7月8日(水)に名取市立第二中学校の二年生5名が、総合学習の一環として当所に訪れました。社会との関わりを通して「自己の生き方を考える」という重要なテーマを設定しての活動です。
 約2時間と短時間でしたが、図書室で沢山の蔵書を見たり、研究室を覗きその雰囲気を感じたり、ホルマリンで固定された古いプランクトン標本の重要性を知ったり、生きている珪藻を顕微鏡で観察したり、ヒラメの測定を見学したり、アワビ稚貝を用いた実験を観察したり、遺伝資源のワカメ標本を見たり、論文作成中の研究者を見たり、調査船・若鷹丸を見学したりしました。
 今回の経験がどの様な報告書になるのか、また生徒さんの生き方にどのように影響するのか、楽しみです。

当日の様子


水研センター業務の説明

図書室所蔵の資料を読書中

古いプランクトン標本を観察

生きてる珪藻を顕微鏡で観察

ヒラメの測定を見学

アワビの稚貝を用いた実験

論文作成中の研究者

若鷹丸のブリッジで説明を聞く

若鷹丸をバックに撮影