図2。マサバ(S. japonicus)とゴマサバ(S. australasicus)の18SrDNA末尾〜28SrDNA先頭までの構造

上,遺伝子地図。矢印Aはマサバにみられた20塩基の抜け落ち。矢印Bはゴマサバにみられた個体内変異(8塩基の抜け落ち)。下,変異のパターン。遺伝子地図上の位置(横軸)に対して,10塩基あたりの変異の数(塩基の抜け落ち=長さの変異を含む)を縦軸にプロット。マサバにおける20塩基の抜け落ちをはさむ共通プライマー(forward primer と reverse primer)を用いてPCRを行い種判別した。


Kenji Saitoh