転任の挨拶

藤田 矗


 わずか1年で東北水研を去ることになりました。東北の山の紅葉に感動し、寒さにめげながら皆さんの協力で、あっと言う間の1年を過ごした感じです。どうにか様子が分かったところで移動することになり、あまり役に立つ暇もなく申し訳ないと思っています。私はさしあたって2年間SEAFDECで東南アジアの水産業の発展のお手伝いをすることになり、ようやく春が始まった塩釜を離れ、真夏のMALAYSIA、Kuala Terengganuに5月初めに到着しました。水研が大きく変わる時期に当たり、東北水研が寒風に負けず、その存在が広く知られるように発展することを期待しています。
(10.4.1転出 前資源管理部長)

Hitoshi Fujita

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