友定 彰

経歴:平成2年4月 海洋環境部長

 東北水研の7年間は、浦島太郎が竜宮城に遊ぶ日々も、このようであったかと思わせる毎日でした。すばらしい資質を持った研究者をはじめ多くの方々にかつがれる御輿にのって、皆様と研究生活を送ることができました。又、空気の旨さ、米・魚介類の味の良さ、どれをとっても東北の良さを堪能しました。とうとう、玉手箱を持たされ、中央水研に帰ってきましたが、玉手箱から出る煙は白髪を増やすのみならず、昔と変わった状況にとまどいつつ、少しずつ体制を整えて行こうと思っています。本当にお世話になりました。横浜方面においでの際は是非お寄り下さい。

(中央水産研究所 海洋生産部長)

Akira Tomosada

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