あとがき


 この冬の塩釜は雪が少なく過ごし易い冬になりましたが,それでも東北の寒さはこたえます.冬の寒さからでしょうか.最近,東北水研に温泉マニアが増えつつあるように感じています.みちのくの温泉に浸かりながら研究の新たな展開に想いをめぐらす時,それは研究室にいるときとは異なった視座から新たな発見や発想を模索できる瞬間でもあります.
 おことわり:現在,東北水研海洋環境部ではインターネットを用いた海況図の情報公開にむけて努力しており,本ニュースに掲載しておりました「東北海区の海況の推移」を本号から省略させていただくことにいたしました.海況図は,毎年一回発行されます東北ブロック水産海洋連絡会報,もしくは東北海区海洋調査技術連絡会議議事録に掲載しておりますので,そちらをご覧ください.
(資源増殖部 鈴木敏之)

Toshiyuki Suzuki

目次へ