手島和之

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現所属平成8年4月1日〜東北区水産研究所 資源管理部 浮魚資源第一研究室長
経 歴昭和47年4月水産大学校
昭和55年8月遠洋水産研究所 底魚海獣資源部
平成 元年4月西海区水産研究所 下関支所
平成 6年8月西海区水産研究所 石垣支所


 異動する度に感じています。もう少し計画性をもって仕事をすれば良かったと。昭和55年に下関から清水へ移った折りには、当時手掛けていた板鰓類研究に関して、排卵後の卵巣に形成される黄体様組織の生理学的研究を断念したこと。下関から石垣への異動の際には、中層トロール網へ入網する魚類の網目からの逃避行動に関する調査が途中のままであったこと。さらに、最近では、南西諸島に棲息するサメ類の一種であるオオテンジクザメの形態と生殖に興味をもちながら、第2背鰭を欠く個体の原因究明と胃卵黄である生殖様式の解明が途中のままであることなど・・・・・。今、まさに同様なことを感じています。ま、場合によっては、中途半端もやむを得ないかも!!。何れ、再開できる時を期待しつつ・・・・。 
Kazuyuki Teshima

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