土田勝美


 4月1日付けで、北海道区水研から配置換になり4ヶ月めになります。
 最初、勤務地として北海道を離れるのは初めての経験で、暑さに弱い小生としては不安ですが今の所、梅雨のシーズンまでは大丈夫のようです。
 住んでみて感じることは北海道の釧路と塩釜では気温差に戸惑い、釧路では今なら最高気温17、18度なのにここでは5月くらいから20度は軽く越えていて身体がついて行かない状態です。心身共に順応性は早い方だと思っていますので喉元過ぎれば‥‥ではなく1年過ぎればついて行けると考えています。着任の日、宿舎から事務所まで車通勤で走ってみると北海道の田舎道と違い、道路が狭く、恐いものがあり馴れればスイスイ走れるのでしょうか。この「車が多い道路が狭い」に対し「車が少ない道路は広い」これは随分違います。
 年度始めの転勤は事務職にとって旧年度と新年度が入り乱れ、訳もわからず過ぎていき、あっと言う間の出来事で5回目の転勤ですが慣れないものです。
 少しは落ちつき研究者の名前も覚えてきたのですが、給与を払う時など「あれっ?どなたでしたっけ」などまだあり、困惑状態がつづいています。
 職場の前では昼休みになるとテニス・サッカーとスポーツが盛んで「多少の雨でもなんのその」と皆さん元気です。いろいろな面でとどうかよろしくお引き回しの程をお願い致します。

(庶務課会計係長)

Katsumi Tsuchida

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