STD(プレッシー社製9060型)



 内蔵式STDで価格約520万円(本体充電器、シムレーター)。7月24日八戸沖水深杓1,200mの地点で納入者側(丸文kk)と、水研側立会の下にテストを実施し、その後、7月26日〜8月8日の暖水塊調査、8月20〜25日のスルメイカ調査の際に主観測器として使用し、今のところ機械上、操作上のトラブルは起っていない。 は暖水塊調査の際得られたS(塩分)、T(水温)、D(水深)図である(73,[−4,St66)。SやTの逆転が30m以深でもかなり大規模に起こっている様子からうかがわれる。
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