カード選別機タナックソーター及び附属装置



 情報化時代になってその量の増加は著しく、所内の一部門だけで、年約6万枚のカードが出来てくる。当然電子計算機の利用が考えられ一部共同利用の計算機を使用して最小限のout put を得ているが、尚、資料は充分な利用はされていない。将来購入されるであろう計算機(ミニコン程度)を対象とし、又現在でも最小限情報利用の立場から、カード選別機を設備した。48年度更に集計装置とMCアダプターを購入した。この結果IBMカードを利用し、必要事項を指定してカードの選別集計が能率的になった。しかし、後は電卓の御世話で計算しているが、この点急に10年位昔になった感である。今後ミニコンの整備により、効率化を計る予定である。
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