東北区水産研究所 60年のあゆみ
①昭和24年-昭和33年 | ②昭和34年-昭和43年 | ③昭和44年-昭和53年 | ④昭和54年-昭和63年 |
⑤平成元年-平成10年 | ⑥平成11年-平成21年 |
②昭和34年-昭和43年
昭和34年(1959年) | ||||
東北水研 | ・第一旭丸の代船として調査船新造、わかたか丸(木造83トン)資源調査、海洋調査に従事 (3月) | |||
水産業全般 | ・クルマエビ種苗生産の開始 | |||
昭和35年(1960年) | ||||
水産業全般 |
・ノリの人工採苗普及 ・大西洋マグロ漁業開始 ・スケトウダラの冷凍すり身技術開始 | |||
昭和36年(1961年) | ||||
水産業全般 | ・中型機船底曳漁業の北洋転換政策開始 | |||
昭和37年(1962年) | ||||
東北水研 |
・組織改正 資源部:サンマ資源科、カツオ資源科、漁海況科へ、気仙沼試験地と焼津試験地を新設 海洋部新設:漁場環境科、生物化学科へ 増殖部:魚介科、海藻科へ 利用部を廃止 | |||
水産業全般 |
・漁業資源研究会議(GSK)発足 (10月) ・漁業法一部改正 (9/11) | |||
昭和38年(1963年) | ||||
東北水研 | ・八戸支所-浮魚の調査研究開始 | |||
水産業全般 | ・北洋転換船底曳に300トン級のサイドトローラー出現 | |||
昭和39年(1964年) | ||||
東北水研 | ・漁況予報事業開始 | |||
水産業全般 | ・314型の北洋スタントローラー出現 | |||
昭和40年(1965年) | ||||
水産業全般 | ・ベーリング海母船式底曳船によるスケトウダラの水揚急増 | |||
昭和41年(1966年) | ||||
東北水研 |
・増殖部に寒風澤分室新設 ・本所庁舎(塩釜市)新築移転 (1月) | |||
水産業全般 |
・第1回ブループリント(主要魚種の資源状態の動向) ・米国12海里漁業専管水域を設定 | |||
昭和42年(1967年) | ||||
水産業全般 |
・遠洋水産研究所設立 ・日米漁業協定締結 ・公害対策基本法交付 ・海水油濁防止法公布 (8/1) | |||
昭和43年(1968年) | ||||
水産業全般 |
・サバ類漁獲量100万トン越える ・公海に関する条約、領海及び接続水域に関する条約に加盟 |