(独)水産総合研究センター所属の漁業調査船「若鷹丸」は、4/11〜4/30の予定で、
黒潮続流域および黒潮・親潮混合水域を調査海域として
技会プロ研「生物大発生」・水産庁事業「資源動向要因」調査 を行っています。
本調査は、物理環境と低次生態系構造の変動が浮魚類仔稚魚の餌料環境と加入に与える影響を解明することを
目的としています。
この成果は、農林水産技術会議委託プロ研「生物大発生」、水産庁事業「資源動向要因分析調査」および
科学研究費補助金「餌料環境変動が動物プランクトンの加入・成長・生存に与える影響の解明」
に反映されます。
担当は、東北区水産研究所 混合域海洋環境部です。 ※写真をクリックすると拡大します。
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水産総合研究センター所属 漁業調査船「若鷹丸」692トン |
航海の前に、調査内容や手順を 乗組員と入念に打ち合わせ。 |
CTDと19本のニスキン採水器で 海中各層から深度を変えて海水を採取。 |
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