独立行政法人 水産総合研究センター 東北区水産研究所
トップページ >> 研究情報 >> 新着情報

6/17〜7/7 若鷹丸 平成19年度 第4次航海  6/17(日) 16時 塩釜港出港 7/6(金)帰港

 水産総合研究センター所属 漁業調査船「若鷹丸」は、6/17〜7/7の期間に、三陸〜北海道(道東)沖合域 を調査海域として 「カレイ類分布調査ならびに底魚類共同資源調査」 を行っています。

 本調査は、資源回復計画の対象魚種について加入量推定や資源評価を行うことを目的としています。
  ○カレイ類分布調査(三陸沖)は、資源回復計画の対象となっている東北海域の
   カレイ類数種の分布域、分布水深、分布量を推定する。また、餌環境及び海洋
   環境との関係を調べる。

  ○底魚類共同資源調査(北海道太平洋側〜三陸沖)は、イトヒキダラやキチジ等の
   深海性底魚類の分布水深、分布量を推定し、資源評価に役立てる。

 担当は、東北区水産研究所 八戸支所 資源評価研究室です。  ※写真をクリックすると拡大します。

水産総合研究センター所属
漁業調査船「若鷹丸」692トン
【6/17(日)16時に塩釜港を出港】
ウインチに巻かれているトロール網
(入網した魚は、種別に重量や
尾数を記録、測定、標本固定する)
ソリネットのフレームに取り付けた稚魚ネット
(海底直上の餌生物を調べる)

CTD調整中
(CTDで海水中の水温・塩分・深度を測定)
第4次航海の調査スタッフ
(調査員と助っ人の学生さん達)
独立行政法人 水産総合研究センターのファンネルマーク
(煙突:今年2月、新しく書き換えました)
関係各位におかれましては、新マークへの
ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。