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4/16〜4/28 若鷹丸 平成19年度 第1次調査
◆4/27(金)終了しました。
水産総合研究センター所属 漁業調査船「若鷹丸」は、4/16〜4/28まで、北海道沖合域を
調査海域として
「親潮域生態系におけるプランクトン遷移研究(第1次)」
を行っています。
本調査は、第1次(4月)、第2次(5月)、第3次(6月)と連続して行う予定。
本調査の目的は、4月〜6月の連続した短い間隔で観測することにより、親潮域における春季の
動植物プランクトンの種類や量の変化を調べ、
食物網動態(食うか食われるかの関係)、生物を
構成する窒素や炭素などの元素が、海洋表層でどのように変化しながら移動しているのかを
明らかにすること
です。
担当は、東北区水産研究所 混合域海洋環境部です。
水産総合研究センター所属
漁業調査船「若鷹丸」692トン
船楼甲板(船尾側)の様子
4/16(月)小雨の降る中
出港の準備を行う船員
MOHT
飼育実験用のオキアミを採集する。
ネット用ウインチ
MOHTやプランクトン採集用の
MOCNESS、ボンゴネットの
巻き上げに使用する。
CTDに取り付けられた採水器
任意の深度で24本のボトルに
採水する。
4/16(月)15時
塩釜港を出港する
「若鷹丸」と手を振る調査員達
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