独立行政法人 水産総合研究センター 東北区水産研究所
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H19 北西太平洋サンマ長期漁海況予報 8/8(水)14時 プレスリリース

 平成19年8月8日(水)14時、東北区水産研究所において「H19 北西太平洋サンマ長期漁海況予報」 をプレス発表しました。

1.来遊量
  来遊量は昨年を下回る。

2.魚体
  大型魚の割合は昨年を下回る。

3.漁期・漁場
  大型船出漁(8/19)後の初期漁場は道東〜色丹島沖に形成。
  漁場の南下時期は昨年並で、三陸への漁場形成は10月上旬。
  常磐沖での漁場形成は暖水域の影響により昨年より1旬ほど遅れ、11月上旬になる。

詳しいプレスリリースの内容はこちらをご覧ください。

 19. 8. 8 平成19年度 北西太平洋サンマ長期漁海況予報【PDF 1.1MB】

  ※プレス発表時の講演ファイルはこちら (中神)サンマ講演ファイル16p【PDF 651KB】

プレスの様子  ※写真をクリックすると拡大します。
海況予報
海洋動態研究室
研究員 筧 茂穂
サンマ漁況予報
八戸支所資源生態研究室 研究員 中神正康
プレス会場の様子
(東北水研 会議室)
プレス発表
パワーポイントによる説明
プレス後も記者からの質問が多々あった。

各新聞でも報道されましたので、一部紹介します。
・日刊 みなと新聞 8/9(木)1面「サンマ来遊量、前年下回る」
・日刊 水産経済新聞 8/9(木)1面「サンマ、豊漁の昨年下回る」