独立行政法人 水産総合研究センター 東北区水産研究所
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種苗放流が遺伝的多様性に与えるリスクの評価と低減技術の開発 New !!

    「種苗放流が遺伝的多様性に与えるリスクの評価と低減技術の開発」
            (農林水産研究高度化事業)の推進会議開催

 2007年12月5日。東北水研の会議室で技術会議の先端技術を活用した農林水産研究
高度化事業「種苗放流が遺伝的多様性に与えるリスクの評価と低減技術の開発」の
推進会議が開催されました。


研究目的:種苗放流されている広域資源としてのマダイと地域資源としてのホシガレイを
     モデルに、資源水準に応じた遺伝的多様性の維持・管理手法を開発することです。



 初年度にもかかわらずDNAマーカーの開発や天然および放流種苗の標本採集などが計画
以上に進みました。今後も責任と合理性に基づく種苗放流の実現を目指して事業を推進する
予定です。


開催の挨拶
東北区水産研究所長 關哲夫
農林水産研究高度化事業に参画している皆さん