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【図面の説明】
海況解析技術に関する研修会では、東北ブロックの海況担当者が共同で行なってきた
解析方法を中心に、海況解析方法の研修を行ないました。
まず、各海域の特徴を反映した海域分けを行うために、クラスター解析を行い、予報対象
とする海域を定義します(図1)。
これは、天気予報の予報地域に当たるもので、福島県浜通地方などと同じ意味の
予報対象海域になります。
この海域毎の水温変動特性を主成分分析を用いて解析し、主要変動成分を抜き出します。
その主要変動成分の変動を、自己回帰によって予測できるように回帰式を作成します(図2)。
その回帰式を用いて実際の予測を行います。
このような解析を各県の地先データでも実習して頂きました。
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