雪の里情報館出前講義

 平成26年9月7日に山形県新庄市の雪の里情報館において、国際漁業資源の漁業と管理に関する出前講義を行いました。当日は26名の参加者に対し太平洋クロマグロとサンマを題材にした説明を行い、質疑応答の時間では参加者から「養殖マグロの寿命」や「美味しいマグロとは何か?」などといった質問が出され、講演者からはそれぞれの質問に対し「養殖マグロの寿命は20年以上あるが、3年ほどで食品となる」「クロマグロ、ミナミマグロが美味しいマグロとして重用される」などといった回答が行われました。

当日の様子


日本のEEZ(排他的経済水域)に関する説明


水研センターでは、成果の普及と国民との双方向コミュニーケーションを図っており、今後も研修や講演等を通して、漁業者や関係機関の方々と連携を図ってまいります。