独立行政法人 水産総合研究センター 東北区水産研究所
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北太平洋溯河性魚類委員会の調査計画調整会議に出席しました(2009/4/19-24) New!!

 石田所長が、4月19日から24日にかけてロシア(ユジノサハリンスク市)に おいて開催された北太平洋における溯河性魚類の系群保存の推進を目的とした 条約(NPAFC)の調査計画調整会議(RPCM)に出席しました。
会議参加者の記念写真
会議参加者の記念写真

 RPCMでは、日本・韓国・ロシア・米国・カナダの加盟5カ国の専門家が、 2008年のサケ資源の漁獲状況に関する情報交換と2009年の調査計画について 意見交換を行いました。
 注目される情報として、2008年、日本ではシロザケが数年振りの不漁で したが、サハリンや千島での漁獲状況はさほど悪くはなかったことがロシアの 専門家から報告され、日本の不漁原因が、幼稚魚が海洋生活初期を過ごす沿岸 域に存在する可能性が大きいことを示唆するものと理解されました。
 5月下旬に、水産総合研究センターさけますセンター(札幌市)で開催される 不漁原因に関する検討会での議論が期待されます。
 なお、太平洋全体のサケ資源評価報告書は、11月に新潟で開催される第17回 NPAFC年次会議までに取りまとめられる予定です。
資源評価作業部会での会議の様子 突然の大雪で雪投げをするロシアとカナダの研究者
資源評価作業部会での会議の様子 突然の大雪で雪投げをするロシアとカナダの研究者