MVP

 Moving Vessel Profiler(走航式自動連続鉛直プロファイルシステム)は、時速約11kmで走航する船から通信ケーブルを内蔵したロープに圧力・温度・塩分を測定するセンサーを取り付けた水中部を自由落下させ、約1000mまで降下させた後、自動的に海面まで巻き上げる工程を繰り返し、観測を行います。従来の海洋観測は、船を停止して行い、時間を要するため、測点間距離は25km程度でしたが、MVPは走航しながら観測するため、短時間に測点間距離約10kmの精密観測を行うことができます。
Shin-ichi Ito