イ | 大正14年3月尾埼沖1〜70海里で0.8〜1.8℃ |
ロ | 昭和16年親潮が岩手県北に強接岸し、南への張り出しは顕著、3月中・下旬表層0〜5℃ |
ハ | 昭和19年2〜3月尾埼沖1〜50海里で、0.2〜3.3℃ |
二 | 昭和38年東北沿岸は2・3月から6・7月まで、三陸から常磐まで親潮が播居した。この現象は北半球規模で起った。岩手では主としてサバ斃死。 |
ホ | 昭和40年3月に本年と同程度の冷水(1℃台)が三陸沿岸に強接岸し浅海域に影響した。間もなく離岸したが、親潮接岸分枝は夏季以降まで例年になく顕著であった。コウナゴ・メロードは大漁し、クロマグロは空前の豊漁であった(宮城)。 |
へ | 昭和48年2・3月に岩手沿岸に冷水(塊)接岸、サバ斃死。 |