東北区水産研究所長の挨拶


東北区水産研究所長 秋山 秀樹

 国立研究開発法人水産研究・教育機構は、平成28年4月1日付けで、旧国立研究開発法人水産総合研究センターと旧独立行政法人水産大学校が統合して発足しました。新しい法人組織としては、研究開発成果の最大化を見据えた研究開発業務と水産業を担う中核的な人材を育成する人材育成業務に重点的に取り組むとともに、両業務の相乗効果を生み出し水産日本の復活に貢献することが求められます。

 本年は水産研究・教育機構として第4期中長期計画(平成28~32年度)の始まりの年であり、重点領域の研究開発業務及び人材育成業務を確実に成し遂げ、その成果により生産現場の水産業の発展に貢献しなければなりません。

 東北区水産研究所(東北水研)も新しい機構組織の一員として、「水産物の安定供給の確保」と「水産業の健全な発展」の実現に向けて、地元漁業者・養殖業者の皆様のニーズに的確に応えることにより、地域の水産業の活性化に貢献できるよう、より一層の努力をしてまいります。

 東北水研は引き続き、水産研究・教育機構の震災復興の現地推進本部として、新機構の各組織、大学・水産業試験研究機関及び行政機関等と連携し、被害を受けた生産現場の資源・環境の状況調査や被災県の種苗生産への協力など種々の活動を実施してまいります。また、生産現場の要請を踏まえ、東日本大震災からの水産業の復興・再生に全力で取り組んでまいります。さらに、我々が研究開発した成果を最大限に活用して、がんばる水産業を応援いたします。

 今後とも皆様のご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。


国立研究開発法人水産研究・教育機構
東北区水産研究所 所長 秋山 秀樹